2021年03月18日
スーパー牛丼(スクンビット55・トンロー13)

突如としてトンロー13の路地中に現れたスーパー牛丼なるお店。ちょっと異様な存在感を放っている看板が気になってしょうがなかった大将です。牛丼専門店?果たしてこのロケーションでやっていけるんだろうか?


これが店構えです。ごく普通の一軒家を改装してお店にしています。茶屋とういか喫茶店みたいな雰囲気ですね。なぜ牛丼を……。

メニューはポスターになって店内に掲示されてました。とにかくお肉が売りたいみたいです。牛丼のほかにすき焼き丼やステーキ丼まであります。メインの牛丼が115バーツなのに、卵スープが90バーツ、味噌汁でも60バーツなのは、なんか腑に落ちないというか価格のバランスが悪くないですか?牛丼の利益を抑えてスープで儲けようという戦法なのかな?

はい、牛丼、いやスーパー牛丼の到着です。う~ん、この牛丼のどこが?なぜ?スーパーなのか?謎だらけの一杯ですが、とにかく甘い。あっつ、わかった。この味は牛丼というよりプルコギ丼ですね。いわゆる日本の牛丼じゃないぞ!きっぱりと書いておきたい!まぁ、タイ人にはこの味が受けるのかもしれませんが、日本人的にはテレビの字幕に出てくる「・・・」な感じでしょうね。お肉自体は柔らくて悪いお肉じゃないのが救いかな。
このお店のこれからを陰から観察してみたいと思います。何が当たるか分からないコロナ禍の世界。観念にとらわれていたら時代に取り残されます。こんな商売もこれからのニュースタイルなのかもしれませんから。
Posted by ジョニー at 13:44│Comments(0)
│タイの日常茶飯事