2021年12月31日

今年の十大ニュース発表



 大晦日です。21年も今日が最終日。ベタですが、この一年を自分なりの十大ニュースで振り返ってみました。正直、2年も続いたコロナ禍のことを思うと触れたくない思い出もたくさんあります。ですが、それも、それとしてやっぱり記録しておきたいと思います。

1位・・・またもや店舗閉鎖に

 はい、まずはこれ。なんといってもこれです。今年は5月から20日間。その後は6月28日から9月1日まで店舗閉鎖になりました。営業ができませんでした。去年を含めると3回のロックダウンです。8月からは店頭でお持ち帰りも開始するも、売り上げは振るわず、普通に仕事できることの有難さを痛感しました。

2位・・・従業員がコロナに感染

 6月にまさかの従業員の感染が発覚。店舗閉鎖前でしたが発覚から2週間は店舗を自主休業しました。そして7月には別会社でクラスターともいえる14人の感染者を出すことに。なぜ、どうして?うちの会社が。コロナの危険を思い知らされた出来事でした。

3位・・・2回のワクチン接種

 正直、打たなくて良いのなら打ちたくない派でした。でも、海外に住んでいる以上、国をまたぐ移動は避けられません。覚悟を決めて打ちました。打ったのはアストラゼネガ。日本政府、そして日本大使館の支援で無料で接種ができました。

4位・・・チェンマイ店を移転させました

 これは去年からの懸案でした。色々と物件を見て回り、結局今のお店のある場所から100メートルの場所に移転することを決定。これまでの店舗よりひとまわり小さくなりますが、それで十分だと思います。ちなみに今日31日に新しい場所で営業を再開することができました。

5位・・・それでも東京オリンピック

 個人的なできごとではなかったけど、日本はとうとうオリンピックをやりましたね。1年遅れで、しかも無観客での開催。開催には賛否両論あったけど、終わってしまえば、やっぱりやってよかった。それが大方の感想ではないでしょうか。

6位・・・2年連続海外に出れず

 まさかこんなに長いことタイから出れないとは想定外でした。とりあえずは日本へ行きたい。ただ、結構、現地まで赴かなくてもできることはあるんだなということも実感しています。今やズームとかミートによる打ち合わせも板についた感じです。

7位・・・ランパーンへの旅


 海外に出れなかった反動でタイ国内を男三人で旅しました。1泊2日だったけど楽しかった。良い息抜きになりました。来年はまた別の所にいきたいなぁ。いや、いくぞ。http://jonniebkk.chesuto.jp/d2021-02-15.html

8位・・・心に刺さる言葉を開始

 店舗閉鎖で荒んだ心を何とかしよう。そう思って、このブログに大将の心に刺さる言葉を8月1日から掲載。ありきたりの名言や諺ではなく、普段の暮らしや読書で気になった言葉を拾ってみました。いつまで続けるのかは未定。来年も乞うご期待です。

9位・・・印税が入った

 これは唯一嬉しかったことかも。昨年の12月に出版された本の印税が入ってきました。1年で8万円ほど。大した額じゃないけど、人生初の印税収入は嬉しかった。これまでは頂いても原稿料だけです。ただ、皮肉なのは印税よりも原稿料の方が金額的には良いことかな。

10位・・コーヒー豆を輸出する

 ラストの項目です。悩みましたが、やっぱりこれです。念願だったチェンダオのコーヒー豆を日本へ無事に輸出することが出来ました。各種許可証の取得や手続きが大変でしたが、なんとか今年中に終えることができました。事業の多角化の一歩を踏み出せました。

 大将の21年十大ニュースは、こんな感じです。
 今年一年、大将のブログをお読み頂きありがとうございます。来年も良かったらお立ち寄り、拝読頂ければ幸いです。みなさま、どうか良い新年をお迎えください!サワディ・ピーマイ!(謹賀新年)  


Posted by ジョニー at 14:19Comments(0)タイの日常茶飯事

2021年12月31日

神道と日本人



日本の神道は
考える宗教ではなく
感じる宗教

(高千穂神社宮司 後藤俊彦)


【大将の独り言】
 信仰というものに独特な距離感を持ちがちな日本人。しかし、我々日本人の心の中には日本人としてのルーツがしっかりと記憶されています。考えるものではなく、感じるもの。この言葉に何とも言えない共感を覚えました。大晦日。そして年越し。初詣。しっかりと感じて下さい。  


Posted by ジョニー at 11:17Comments(0)大将の心に刺さる言葉

2021年12月30日

大人のクリスマスプレゼント

 「はい、これ遅くなったけどクリスマスプレゼントです」。なんと守ちゃんからサプライズのプレゼント頂きました。嬉しいなぁ。まさかこの歳でクリスマスプレゼントをもらうとは……。
 急遽決まったチェンマイへの弾丸出張からバンコクに戻るとお店で藤岡先輩と守ちゃんが忘年会中でした。実は昨日の予定だったらしのですが、大将がチェンマイに居たので一日ずらしてくれたみたいです。スイマセン。そして有難う。



 そして気になる守ちゃんからのプレゼントの中身ですが、なんとスタンレーの「ビアマグ」でした。おぉ、カッコいいじゃん。素敵ですね。なんだろうレトロというよりはビンテージ感あるれる感じが男心、いや親父心をくすぐります。これでビール飲んだら旨いだろうなぁ。チェンマイ出張2日間でヘロヘロになった大将でしたが予期せぬプレゼントに元気復活です。ありがとう守ちゃん!
 ちなみに頂いたスタンレーというメーカーさんですが、アメリカの企業で100年を超える歴史があるのだとか。1913年、ウィリアム・スタンレーJr.が真空断熱技術とスチールの頑強さを融合し、発明した一本のボトルからはじまった会社の様です。ほとんどの製品は永久保証なのだとか。なんかオイルライターのジッポに似てますね。まぁ、それだけ製品に自信があるということなのかな。
 
 ちなみに、この晩も藤岡先輩は泥酔い。今年最後の忘年会で飲みすぎた?やっとの思いで家まで送り届けた大将です。そういえば藤岡先輩も守ちゃんからプレゼントをもらっていたようですが無くしていなければ良いけど。大丈夫かな?
 
 
  


Posted by ジョニー at 14:19Comments(0)タイの日常茶飯事

2021年12月30日

花の命に学ぶ



散ることを知りながらも
咲くことを恐れず

(女優 宮沢りえ)


【大将の独り言】
 この言葉は宮沢りえさんが一番好きな言葉なのだとか。彼女らしいと思う。女優という道も、また人の人生もまたしかり。いずれ散る、終わると分かっていても、花を咲かせるために常に挑戦し、努力し続ける。そこに美しさが生まれるのだと思う。  
タグ :宮沢りえ


Posted by ジョニー at 11:27Comments(0)大将の心に刺さる言葉

2021年12月29日

さらば青春の日々チェンマイ



 かれこれ9年。あっという間でした。最初はどうなることかと思ったチェンマイ支店。ブックセンターの一角というロケーションは決して良い場所とはいえませんでしたが、なんとか軌道にのることができました。
 やはり3年目から6年目が一番良かったかな。中国や日本からの観光客、そしてロングスティヤーの人たちに恵まれて満員御礼、行列ができる日も結構ありました。しかし、7年目以降は中国からの観光客が激減。特に一昨年からのコロナ禍は、これまで経験したことのない売り上げ減を経験することになったのです。店舗閉鎖、営業時間の規制、そしてアルコールの提供禁止などは本当に堪えました。
 今年12月の店舗スペース契約更新を機に撤退しよう。何度そう考えたか。しかし、開店時から支えてくれている従業員のことを思うと逃げるわけにはいきません。選んだのは継続、そして移転しての営業再開です。
 


 今日、やっと撤退作業が終了しました。この瞬間に立ち会えてよかったです。ものがなくなると、こんなにも広かったのかと吃驚させられました。明日からは新しい移転先で営業再開に向けて準備に取り掛かります。今年中に営業を再開できるかどうか?できれば今年中に。そう思っています。  


Posted by ジョニー at 21:57Comments(0)タイの日常茶飯事

2021年12月29日

愛は努力



要するに愛とは、自分に接する者を、
少しでも幸福にしようとする努力です

(社会教育家 後藤静香)


【大将の独り言】
 なるほど。愛は努力なのか。溺れるものではない。求めるものでもない。他人の為に思うこと、動くこと。そこに愛が生まれるのか。  
タグ :後藤静香


Posted by ジョニー at 11:03Comments(0)大将の心に刺さる言葉

2021年12月28日

急遽ですがチェンマイへ



 いやぁ、全くの想定外です。年の瀬ですが、急遽、チェンマイへ飛ぶことになりました。チェンマイ店の移転作業を進めていますが、やはりうまく進まないようです。1泊2日ですが、なんとか目途をつけるべく飛ぶことにしました。バンコクに居ても落ち着かないし、行く方が精神的にも落ち着きます。チケット代は往復4000バーツほどでした。痛い出費ですが仕方ありません。
 午後5時過ぎ。夕暮れのスワナプーム空港。日本の秋の夕暮れの様な風情です。暑くもなく寒くもない。絶好の気候です。搭乗時間は5時半。1時間でチェンマイに着きます。とりあえず撤去状況を確認して、明日は何を済ませるか。そこを明確にしなくては。今回こそ、今年最後のチェンマイ出張になりそうです。  


Posted by ジョニー at 18:18Comments(0)タイの日常茶飯事

2021年12月28日

三つの命



宿命に耐え、
運命と戯れ、
使命に生きる

(三菱ケミカルホールディングス会長 小林善光)


【大将の独り言】
 そうだな。そうありたいたいなぁ。特に使命はなかなか見つけにくいもの。これぞ我が人生!といえるものを見つけるには宿命を意識し、運命とうまく付き合うことなのだろう。  


Posted by ジョニー at 11:17Comments(0)大将の心に刺さる言葉

2021年12月27日

今夜からお留守番



 午前10時半。渋滞もなくスムーズにスワナプーム空港へ到着です。どうか無事に実家へ着きますように!元気でなぁ~。これからサコナコーンへ帰省する嫁さんと息子を見送っ後は、もちろん買い出しです。午前中に済ませると午後からが楽ですからね。
 大将は年末年始も休みなしで働きます。お店も無休です。なにせ今年は数カ月も強制的に休まされましたからね。休みがなくても大丈夫。営業できる時に営業しておかないと、またいつ店舗閉鎖になるかもわからないし。でも、休まず営業してもお客さんが来るかはわかりませんが、やるしかない。自営業は大変なんです。
 年末年始を一人で過ごすのは寂しいけど、反面のんびりできるのも事実。ゆっくりテレビを見ながら、おいしい焼酎をチビチビ飲めたら最高かな。大掃除もあと一息。今年も残り5日です。最後の最後までしっかりやり遂げるぞ!  


Posted by ジョニー at 21:29Comments(0)タイの日常茶飯事

2021年12月27日

自分の心が変われば…



環境は心の影

(料理人 道場六三郎)


【大将の独り言】
 「自分の心を変えると相手や周りの環境も変わっていく」。修業時代の辛い時にそう学んだ六三郎さん。人は変えられないけど空気は変えられる。そう、まずは自分の心から。  
タグ :道場六三郎


Posted by ジョニー at 12:06Comments(0)大将の心に刺さる言葉