2025年03月14日
鹿児島わっぜかうまかもん3日目:山形屋の焼きそば

リベンジというほどりきんだ選択ではなかったのですが……。
鹿児島食べ尽くしの親子旅、最後に選んだのは山形屋の「焼きそば」です。なんと、有難いことに市内までいかなくても空港で味わうことができます。
鹿児島空港国内線ターミナルの2階に山形屋レストランがあり、こちらで頂きました。
もう、ご存じの方も多いとは思いますが山形屋の「焼きそば」とは普通のソース焼きそばではなく俗にいう「皿うどん」になります。いわゆるご当地メニューってやつですね。
麺は、よく巷で目にする平均的なかた焼きそばのものよりも少し太めで硬めかもしれません。そのパリパリの麺の上に、キャベツやタマネギなどの新鮮な野菜と豚肉を使ったあんがたっぷりとかけられています。シンプルですが、鹿児島人には一度食べるとやみつきになる、懐かしい味わいがなのです。長崎の皿うどんよりも断然、山形屋の焼きそばですね。リンガーハットさんも嫌いじゃないけど。
そうだ、忘れちゃいけないのが各テーブルに置いてある山形屋オリジナルの三杯酢ですね。これをかけて食べるのが鹿児島での食べ方です!お酢の酸っぱさと焼きそばの絶妙な組み合わせが、味わい深さを引き立ててくれます。食べだしたら止まらない、そんな感じ。
あぁ、旨かった。落ち着いた。鹿児島食べ尽くしの旅最終日はやっぱこれで正解でした。ちなみに、ボリュームたっぷりの焼きそばの価格は、880円(税込み)になります。25年の4月からは値上げ予定のようですが、このご時世ゆえ仕方ないですね。
2025年01月12日
【ご当地麺】さつま焼豚ラーメン・レストラン山形屋(鹿児島空港)

鹿児島到着日には同じ場所で名物の「焼きそば」を頂いたので、最終日の今日はさつまラーメンを注文。鹿児島名物のラーメンが空港内で食べられるのは有難いです。
価格も空港で食べるにしては良心的な価格だと思います。たっぷりの長もやしに焦がしネギが浮かんでいるのは鹿児島ラーメンの証です。また麺が中太麺なのも鹿児島のラーメンならでは。
山形屋レストランのラーメンは茶色系の透き通ったスープですが、個人的には鶏と豚骨の白濁系が好きです。でも、決してこれも悪くはないです。
鹿児島最終日に空港で食べるさつまラーメン。最高の一杯でした。(1080円)
2025年01月11日
【ご当地飯】薩摩もも焼き とり嘉
一度は食べてみたいと思っていた「とり嘉」さんの「もも焼」。やっと食べることができました。ここに行きたくてわざわざ天文館のど真ん中にホテルを取った甲斐がありました。

真打の「もも焼」が出るまでの肴はやっぱり「もものたたき」です。(1100円)ニンニク醤油で頂きました。芋焼酎に合う合う!やっぱり鹿児島に戻ったら鳥刺しは絶対ですね。

時間が掛かりますが、待つだけの価値は十分にあり。天文館で10年以上愛されるとり嘉のもも焼きです!塩は骨付きとバラか選らべますが、ずぼらな大将はバラを注文しました。焼きたてがアツアツの鉄板で出てくるのが最高。
かなりボリュームがあり食べきれるかと一瞬思いましたが二人だと逆に物足りなぐらいです。価格は2200円。安くはないけど価格なりの価値はあります。
メニューはほんと少ないですが、鶏好きなら一度は食べてもらいたい鹿児島の一軒じゃないかな。大将はまた絶対来ます。
(25年1月11日実食)

真打の「もも焼」が出るまでの肴はやっぱり「もものたたき」です。(1100円)ニンニク醤油で頂きました。芋焼酎に合う合う!やっぱり鹿児島に戻ったら鳥刺しは絶対ですね。

時間が掛かりますが、待つだけの価値は十分にあり。天文館で10年以上愛されるとり嘉のもも焼きです!塩は骨付きとバラか選らべますが、ずぼらな大将はバラを注文しました。焼きたてがアツアツの鉄板で出てくるのが最高。
かなりボリュームがあり食べきれるかと一瞬思いましたが二人だと逆に物足りなぐらいです。価格は2200円。安くはないけど価格なりの価値はあります。
メニューはほんと少ないですが、鶏好きなら一度は食べてもらいたい鹿児島の一軒じゃないかな。大将はまた絶対来ます。
(25年1月11日実食)
2024年12月04日
【ご当地麺】せたが屋ラーメン・せたが屋ラーメン(羽田空港国際線)


日本を離れるときに迷うのが最後に何を食べるかなんです。で、やっぱり選んでしまうのがラーメン。空港で食べるラーメンは安くないけど、食べておきたくなるんですよね。
牛丼とかはタイに戻っても食べられるけどラーメンは日本じゃなきゃ味わえないものの一つだと思います。
今回は羽田空港利用だったので「せたが屋」のラーメンを頂きました。1400円です。トッピングの量の多さからすれば妥当な価格だと思います。麺は太くていい感じのコシがあります。煮卵やっぱ旨すぎるぅ~。
スープは醤油系ですがしっかり魚介系のだしが効いてて、ちょい濃いめかな。でも豚骨なんかよりも個人的には好きです。トッピングに雲吞があったのが嬉しかった。外国人にも受けるタイプのラーメンだと思います。また来ちゃうかも。
2024年12月01日
【ご当地麺】肉そば・「そば処」郡山駅

東北本線をはじめ5路線が集中する福島県中部のジャンクション、郡山駅2階にで営業する立ち食い店舗です。「そば処」とだけ書いてあったので名前のない店なのかと思ったら、どうやら「そば処」という名の蕎麦屋のようです。紛らわしいなぁ。シンプルすぎる。
でもこの店舗、新幹線の構内と駅改札外にあるショッピングモール2階との両方から利用できるハイブリッドなお店なのです。なので効率が良いし、売り上げも良いのでは。いやいや良い場所に収まったもんです。ただ、ちょっと目立たないかな。

肝心のおそばですが、量が多めで満足度あります。そば粉多めの程よい香りとのど越しが堪りません。欲張って肉そばにしたので、煮込んだお肉の甘露が汁に溶け込み、これまた何とも言えないあんばいに……。関東特有の黒い汁ですが優しい甘さについつい飲みほしてしまいました。寒い朝には最高の一杯です。稲荷寿司1個90円。これも良い甘さで旨かった。(1杯580円)
【実食日】24年12月1日
2024年11月30日
【ご当地酒】日本酒・澤乃井(東京・八王子)

本醸造とか純米酒などといった肩書がないので普通酒なんだろうな。いわゆる地元の人にとっての定番酒。買ったのは八王子のコンビニです。蔵元は八王子ではなく東京都青梅市でした。
まさに奥多摩の酒です。口当たりは軽快、スッキリとしたのど越しは、ちょっと水っぽく感じるかも。それでも、やさしい舌触りで適度に お米由来の甘味もほんのり余韻として残ります。
普通酒だけがあってアルコールの渋味があり食中酒として飲むにはいい酒なのでは。実際に焼き魚と一緒に頂きましたが一杯があっという間に空いてしまいました。価格は220円。この価格でこのレベルが飲めるのは最高でしょう。東京都の酒も悪くはないです。
(24年11月30日)
タグ :澤乃井
2024年08月06日
羽田空港で吉野家

日本からタイへ戻る時の最後の食事。これは結構こだわりたいです。でも今回は羽田空港を深夜の12時10分発のフライトで空港に着いたのが夜の10時過ぎでした。
さすがに、この時間だと空港内で食べられる場所は限られてしまいます。しかも一人ではなく息子も一緒だったので早く食べられる吉野家さんにしました。息子はチーズ牛丼の温玉乗せを迷うことなく注文。これが、もう大好きなようです。
大将は最後にカレーも食べておきたいと牛乗せスパイシーカレーとサラダのセットを注文しました。Mサイスでしたが結構なボリュームです。吉野家さんのカレーはなんか不思議と後を引く旨さがあるんですよね。独特なスパイスが入っているんでしょうか。ココイチより吉野家のカレーの方が個人的には好きです。スパイシーカレーとメニューにはありますが、ほとんど辛くないのが口に合うというか……。
ということで今回の日本での〆飯は吉野家のカレーでした。日本でしか味わえない? 日本ならではの一品なのは間違いないですね。お値段は880円でした。空港内でこのお値段なのは、やっぱり吉野家さんならでは。日本は安いですね。
【実食日】24年8月5日
タグ :吉野家
2024年08月05日
【ご当地飯】炭火焼「さわやか」のげんこつハンバーグ

またしても、「さわやか」に来てしまいました。今年の1月ぶりです。静岡に来たらやっぱりお昼はここで食べたい。ドはまりしている大将です。テレビでも良く取り上げられるご当地グルメの店なんですが、行って、食べて絶対に損のないお店じゃないでしょうか。特に肉好きには堪らないと思います。
お店の駐車場に止まっている車の半分以上は県外ナンバーやレンタカーで、アジア系とおもわれる海外からのお客さんも結構います。静岡にしかない、静岡に行かなければ食べられない。なかなか面白い戦略だと思います。

今回はしっかり事前に順番待ち券をゲットしてからスケジュールを組む段取りで行きました。お昼時の12時半の段階で待ち時間は1時間半ということは14時には食べられるぞ。前回よりは断然短いです。平日だったからでしょうか。予定時間に店に戻り王道のげんこつハンバーグを注文します。
この貫禄凄くないですか。250gあるそうです。ほぼお肉。げんこつというよりは爆弾ですね。

スタッフさんが手際よくカットして鉄板に焼き付けてくれます。この時聞こえてくるジュージューと唸るような音と肉汁の香り、期待感がマックスになります。これは一つのエンタメですね。学ばなくては。

仕上げは特製のソースを絡め好みのサイズに切り分け、鉄板で自分好みに火を通せば完成です。ミディアムより少し火が入った感じが個人的には好きです。半生が好きな方もいるようですが。
ソースはデミグラスとオニオンソースの2種類から選べますが大将は断然オニオンソース派です。デミグラスも以前、味見しましたが、このさわやかのハンバーグには、やっぱりオニオンじゃないかな。
とにかくこのボリュームにスープとライスが付いて1370円なのは驚かされます。バーツ換算だと318バーツですからタイでは絶対に無理ですね。肉好きさんなら、日本に行ったら、いや、静岡に行ったら「さわやか」に一度は行ってみて欲しいです。
2024年08月04日
【ご当地飯】焼売弁当・崎陽軒(足柄サービスエリア)


もともとは駅弁なので駅で買うものなのでしょうが……大将の場合、崎陽軒さんの焼売弁当は駅以外で買うことが多いです。いや、ほとんど駅以外で買っています。一番多いのが羽田空港で空弁の代わりに買うパターンかな。ただ午後の時間帯だと売り切れの場合が多いので要注意ですが。
今回は東京から伊東への移動中に立ち寄った高速道路のサービスエリア、足柄サービスエリアで買い求めて頂きました。サービスエリア内には色々なお店がありますが、麺類を食べると汗が噴き出そうだったので焼売弁当にしたのです。
何より高速道路のサービスエリアで売っているのが嬉しかったというのもあります。まさか、こんなところで焼売弁当に出会えるとは。価格は若干上がっていて950円でした。
やっぱ冷めていてもおいしい焼売。これが最高。タケノコの煮物や鶏唐揚げも安定の旨さ。変わらないなぁ。やっぱ焼売弁当最高だぜ!
【実食日】24年8月4日
2024年08月03日
【ご当地麺】朝納豆セット・駅そば(木更津駅)

JR内房線 木更津駅東口階段下にある「駅そば」という名前のお蕎麦屋さん。JRグループが運営するチェーン店のようです。入店したのが午前9時45分。ぎりぎりで朝のセットメニューを注文しました。お蕎麦に納豆、卵、ご飯が付いたセットで、なんと480円です。安いですね。ワンコインでお釣りが来ます。
しっかり茹でているらしく出てくるまで5分ほど掛かりました。普通の立ち食い蕎麦屋さんより時間が掛かります。ですが、そのぶん麺に腰があるような気がしました。つなぎが多いのかな? 汁は関東風で濃いめですが麺に良く合います。
チェーン店なので仕方ないとはいえ、なんか特徴というか個性というか、新鮮味に欠けますね。吉野家とかすき家のような感じ。でも、この何の変哲のない味こそが、ここのお店の個性なのかもしれません。
【実食日】24年8月3日