2024年01月31日

暗中模索



 果たして、どんなメニューが受けるのか。毎度のことながら迷います。今年は居酒屋らしくドリンクメニューの拡充をと思っているのですが……。
 そんな時はまずスタッフ同士で試してみるのが一番かな。ミーティングを兼ねて新しいメニューの試飲会を仕事終わりにやってみました。やっぱりタイ人の意見は色々とあって面白いですね。自分の考えていたこととは全く別の意見がポコポコと出てきます。良い意味での気づきをたくさんいただきました。
 「健康にいい!」はもちろん大事だけど、やっぱり、それ以上に「おいしい!」が大事らしいです。体に良くても不味けりゃタイ人は食べないし、飲みません。この意見には全く同感です。日本人だって同じだよなぁ。
 そもそも健康を気遣う人は酒飲まない? いや、飲むからには少しでも体に負荷のかからない飲み物を……日本人ならわかる感覚ですがタイ人はどうなんだろう? 難しいなぁ。悩ましい深夜の暗中模索、まだまだ続きそうです。  


Posted by ジョニー at 18:12Comments(0)タイの日常茶飯事

2024年01月30日

あぁ、アーリータイムス



 買い出しに出かけた日系のスーパーで見かけた懐かしい銘柄のウィスキー「アーリータイムス」。お酒を覚えはじめの大学生のころ、このウィスキーは良く飲んだなぁ。ターキーとかハーパーは旨いけど高い。でも、ちょっと気取ってバーボーンが飲みたいだよね。そんな若者のちゃちな欲求を何気に満たしてくれた一本だったと思います。今はいくら何だろう。あの頃は焼酎よりもちょっと高いぐらいだった記憶があります。あとラベルもこんな白地ではなく黄色でした。
 ちなみに、バンコクでの現在の売値は699バーツ(2900円)です。安くもないけど、かといって高級酒でもない価格帯でしょうか。懐かしさに駆られて衝動買いしてしまいました。
 そして、早速昨夜一杯ひっかけてみたんですが……思っていた以上に薄っぺらい。よく言えば軽快な飲み口なのかもしれません。やっぱり深みがない感じ。物足りない? まぁ、それがアーリータイムスなのかもしれませんが。学生の頃は、これを友達と集まっては飲んでたんだよなぁ。
 久しぶりのバーボン。そして懐かしいアーリータイムス。大学生の時の飲み友達は今どうしているのだろう。ふとそんなことを考えているうちに寝落ちしていました。酒は弱くなる、白髪は増える。あぁ、歳は取りたくねぇ~。



 ちなみに昔飲んだアーリーの画像はこんな感じでした。
  


Posted by ジョニー at 14:49Comments(2)タイの日常茶飯事

2024年01月29日

親子でTITF

 TITFと呼ばれるイベント。正式にはThailand International Travel Fair になります。日本語だとタイ国際旅行フェアでしょうか。今年は1月の25日から28日までシリキット・コンベンションセンターで開催されていました。
 なんとか最終日の昨日、時間を見つけて親子で行ってきました。場所はシリキット・コンベンションセンターなのでスクンビット地区のど真ん中。インパクトやバイテックに比べたらとても行きやすい場所です。自宅から車で20分もあれば行くことができます。



 しかし、会場に入ってからが大変。車を停める場所を探すのに、まずは立体駐車場を右往左往。そして駐車場からイベントホールまでが迷路のようになっていて、しかもかなりの距離があります。エレベーターもBF・BB・B1という表示で一体ここが何階なの部外者にはかわかりにくいのです。
 やっとの思いでイベント会場に着いたら、またそこから目的のブースを探す試練が……。必死の思いで探し出した鹿児島のブース。友人にも無事会えました。ふぅ~。疲れる。でも、楽しい。これこそがTITFなんです。



 喫茶店でお茶休憩をした後は、色々な国の観光ブースをめぐりました。ソンクラーンの休暇旅行候補地だった香港や台湾、しかし、そこに集まる人だかりをみて止めた方が無難と判断。ブータンやジョージアなどの国も良いけど飛行時間と掛かる費用を考えると短期休暇では無理だしなぁ。こんな感じの妄想もフェア参加の楽しみというか醍醐味だと思っています。
 航空会社のブースも息子はお気に入りというか大好き。気が付けば3時間が経過。大幅に時間オーバーです。今年のTITFも凄い人でした。タイ人は、いや、タイ人も旅行好きなんだな。
 今やタイから日本へ行くタイ人の数が、日本からタイへ来る日本人の数を上回る時代。あぁ、早く円安が何とかならんかな?  
タグ :TITF


Posted by ジョニー at 14:20Comments(0)タイの日常茶飯事

2024年01月28日

お餅つき



 一年の中でも一月は恒例行事が多いです。一年のはじまりなので恒例行事が重なるのは当然といえば当然なんですが……。とはいえイベントごとが続くのも疲れます。特に商談会やセミナー系は1月じゃなくても良いのになぁと思うのです。行事ごとに時間を取られ思うように自分のやりたいことができないジレンマなんかもありますし……。
 ただ楽しみなイベントもあります。鹿児島県人会の餅つき大会です。子供から大人まで楽しめるイベントは良いですね。コロナ禍の2年間は開催できませんでした。普通にできるようになったのは昨年ぐらいからです。



 会場が自分のお店なので下準備も昨日からやりました。もち米を洗米し一晩浸水させる。これが一番重要な仕込みかな。今年は昨年より少ない15キロのもち米を用意しました。
 できたてのお餅を砂糖醤油で食べる。これが堪らなくおいしいです。熱々をフーフー言いながら食べると誰もが笑顔に。子供たちもお餅を手作りできることの達成感をしっかり味わっていました。日本の伝統文化であるお餅つきがこうしてバンコクでやれるのは嬉しいですね。子供たちにとっても大人にとっても良い思い出になります。  


Posted by ジョニー at 13:38Comments(0)タイの日常茶飯事

2024年01月27日

今年度最後の授業参観



 3学期の授業参観、つまり今年度最後の授業参観でした。小学五年生にもなると授業の難易度が増して大人でも戸惑う内容が多いです。特に今回は算数の授業で、図形における多角形の特徴を学ぶ授業でした。なかでも正三角形、正五角形など正多角形の特徴については単純ながらも、いざ説明となると戸惑うものです。また正四角形と正方形、どちらが正しい呼び方なのか?その設問は大人の自分も間違いました。(正解はどちらも正しいでした)
 1学期は社会、2学期は国語、そして今回は算数。授業参観とは言いますが子供の学ぶ様子よりも難易度を増す授業の内容に親である自分がどこまでついていけるか。その辺で冷や汗をかいています。きっと小学五年から六年生あたりの勉強が、これからの学習の肝になるんだろうな。息子よしっかり頑張れよ!
 最後に体育館で行われた子供たちの合唱の発表会も素晴らしかったです。1学年12クラスあるマンモス校ならではの迫力ですね。  


Posted by ジョニー at 15:29Comments(0)タイの日常茶飯事

2024年01月26日

北海道プレミアム食品商談会



 今年最初の商談会は北海道でした。会場はかのホテルオオクラです。いつ行っても、どことなく和の雰囲気が感じられる素敵な高級ホテルです。BTSでも行けるのでロケーションも悪くはありません。
 肝心な商談会ですが、日本食店、食材卸として見させていただきましたが、今回は、いや、今回もかな。これといった商品との出会いはなかったです。北洋銀行さんが主催の商談会ですからメインは北洋さんの取引先なんでしょうね。仕方ないといえば仕方ないですが。
 会場では同業者の方とも沢山お会いしました。皆さん、お付き合いで来られているようです。同じですね。金曜日の忙しい時間でしたが今年最初の商談会ことはじめ。北海道の皆さん頑張ってください。  
タグ :北海層


Posted by ジョニー at 18:31Comments(0)タイの日常茶飯事

2024年01月25日

相変わらず出てこない手荷物



 チェンマイからバンコクへ戻りの飛行機は40分近くの遅延。まぁ、午後9時5分発と遅い時間だから遅れるのは良くあること。逆に定刻に飛ぶとビックリしてしまいます。これはタイ国際航空だけじゃなくベトジェットなんかも同じですね。
 そして、この時間帯のチェンマイからバンコク行きの便には国際線に乗り継ぐ人もかなり乗っています。チェンマイの出発が遅れるとバンコクのゲートのところで国際線への乗り継ぎ便まで案内するスタッフさんがスタンバイしていて独特の緊張感が漂っています。きっとチェンマイからの乗り継ぎ客を待って出発を見合わせている便などもあるのでしょう。
 そして乗り継ぎ客の荷物の移し替えを最優先するためバンコクまでの搭乗客の荷物は後回しになります。なので空港に着いて30分以上も経つのに受け取りベルトに荷物が出てこない。これも、よくあることです。もう慣れました。今回も40分以上待ったと思います。
 確かにベトジェットなどの乗り継ぎのないLCC便は早く荷物が出てきます。なによりLCCは荷物を預けるのも有料なので預けの手荷物自体が少ないので早く出てくるというのもありますが……。
 今回の出張も事務所へ戻ったのは日付が変わって深夜12時すぎ。空港から事務所までの移動時間は車で20分ほどでした。あの手荷物が出てくるのを待つ時間、何とかならんかなぁ。  


Posted by ジョニー at 22:42Comments(0)タイの日常茶飯事

2024年01月24日

深夜のミーティング



 今年最初のチェンマイ出張。ハンドキャリーの荷物もそれなりにあったのでタイ国際航空での移動でした。フライトはバンコクを午後7時過ぎに飛ぶ便です。この時間帯のフライトだと夕方までバンコクで仕事ができます。時間の有効活用ができるのは嬉しいですが、やっぱ空港に着くと疲れがドバっと出てしまい居眠りしてしまいます。
 でもその仮眠のおかげで現地に着いてからは店長のミッチャンと酒を飲みながら作戦会議ができるのです。今回はタイ料理を食べながらの会議でした。
 今年は何としても移転を実現させます。今のチェンマイ支店は一時しのぎに借りた場所で長居をする場所じゃない。そう理解していても売り上げ難で昨年は動けずにいました。ほんと忸怩たる思いなんです。今年こそは打破します。
 かれこれ世間話や愚痴をぶつけ合いながらの2時間。気が付けば深夜1時過ぎでした。チェンマイで食べるタイ料理はおいしんだよなぁ。今年最初の深夜のミーティング。がっつり元気を頂きました。明日は視察と勉強だぁ。  


Posted by ジョニー at 21:57Comments(0)タイの日常茶飯事

2024年01月23日

令和六年睦月廿参日の巻

広島ラーメセット・310バーツ(1272円)
焼肉「広島」・ナロンナイトバザール内




 スクンビット49にあるお好み焼き「広島」さんの2番目になるお店、焼肉「広島」さん。次のお店がお好み焼きではなく焼肉というのは、それなりの戦略があってのことだと思います。そして、それ以上に気になったのが場所。なんとバンコク大学の近くにあるローカル感あふれるナイトバザール内になります。正直、現地在住の日本人になじみのない場所だけに、なぜそこにと吃驚しました。ラマ4通りを少しバンコク港側へ入ったところになります。
 ネットの情報では焼肉もそうですが広島から麺を取り寄せた広島ラーメンが人気のようです。新天地は、どんな場所なのか?そのリサーチを兼ねて行ってきました。



 広島ラーメンのセットが280バーツ。キムチと牛丼が付いてこのお値段は良心的ですね。安いと思います。メインの広島ラーメンは醤油豚骨なのですが旨いけどインパクト感がない感じ。麺も現地からの取り寄せのようですが、腰がなく、そんなものなのかなと思う程度。地元の人にしたら懐かしの味なんでしょうね。よそ者には製麵から時間がたった麺のように思えました。これはタイミングもあるかと思いますが。
 とは言えども決して不味いというわけじゃないです。この価格でこのレベルなら、しかも焼肉屋さんで食べるラーメンとしては素晴らしいです。チャーシューもたっぷり入っていて焼肉屋さんだけに肉へのこだわりも伝わってきます。



 最後にロケーションですが駐車場がたくさんあり悪くないと思います。家賃はいくらなんだろ。タイ人市場を狙うなら面白い場所かもしれません。  


Posted by ジョニー at 22:57Comments(0)ジョニめし三行日記

2024年01月22日

業者さんからのお年賀



 新年が明けて早くも20日が過ぎてしまいました。例年に比べ気温が高めで乾季らしくないバンコクです。エアコンいらずで寝れるはずの一月がここまで暑いとは……。日本は大雪らしいですが、もう少しバンコクの気温が下がってくれると嬉しいです。
 本日はお取引の業者さんからお年賀を頂きました。えっつ、今頃? ちょっと遅くない? いやいや貰えるだけでも有難いと思わねばいけません。数年前は山ほど頂いた年末年始のお心づけ。いわゆるお歳暮ですがコロナ禍を契機に激減しました。
 わが社の業績が悪くお歳暮を頂けるようなお取引客じゃないのが一番の原因かもしれません。後はやっぱり景気の悪化かな。皆さんコロナ禍が明けたとはいえ中々本格的に復活できていないのじゃないでしょうか。
 でも、そんな時でもしっかりお気遣いしてくれる業者さんは素晴らしいと思います。調子がいい時は色々な人が寄ってきます。でも、どん底になるとサーっと居なくなってしまいます。これこが現実なのです。
 苦しい時、大変な時に手を差し伸べてくれたり寄り添ってくれた業者さん、これこそが財産です。そんな業者さんへの恩義を忘れず今年は挽回を狙って頑張ります。
 かなりお取引したのに雑巾一枚のギフトもご挨拶もない業者さん。心が離れますよね。それに比べ、そこそこしか取引できてなくても、こうしてお気遣いしてくれる業者さんとは、よっしゃー!て感じになるもの。お年賀、ちょっとしたことですが、やっぱり大事だと思います。有難うございます。  


Posted by ジョニー at 18:57Comments(0)タイの日常茶飯事