2022年02月28日
いつもの反省

「もっと早くやっておけばよかった……」。この手の反省はしないに限ります。でも、やっぱり後回しにしてしまう理由も、それなりにあるのが現実なんですね。優先順位ってやつです。一日一日の限られた時間では、どうしても会社のこと、そして家族のことを優先せざるを得ません。
そしてこのコロナ禍になってからは金銭的なことも結構考えるようになりました。とりあえず辛抱できるものは辛抱する。給料とかの支払いが終わって、ちょっと余裕ができたらやろうかな?そんなパターンも多いです。
で、今日はまさにそのパターン。給料良し、車のローン良し。とりあえずちょっと余裕ができたので、気になっていたバイクのハンドル周りのパーツを交換してきました。交換すると、やっぱり違います。がたつきが無くなった。まぁ、安全性には関わらないので後回しにしていたのですが、やっぱり思うのは「もっと早くやっておけばよかった……」です。掛った費用は1800バーツ。(5950円)来月は車の点検と修理をやらなくちゃ。ひとつ、ひとつ。やれることからカイゼン。コロナ禍で学んだことも結構多いよなぁ……。
2022年02月28日
人生は悲劇であり喜劇

人生はクローズアップで見れば悲劇
ロングショットで見れば喜劇
ロングショットで見れば喜劇
(喜劇王 チャップリン)
【大将の独り言】
悲劇の積み重ねが喜劇になるということなのかな。その当時は大変で苦しいけど、振り返ってみたら良い思い出になっていたりする。
タグ :チャップリン
2022年02月27日
情熱を味わう、元気が湧く

やっぱり旨い。味に深みがあります。完成度が高いよなぁ。今回も一気に完食しました。店名でもあるスープカレーも捨てがたいけど、やっぱり忙しい時は、ブラックキーマに限ります。今回はプロモーションで260バーツなのが200バーツでした。このレベルのカレーがこの価格でたべれるなんて有難いです。感謝しなくては。日本でも絶対にこの価格でこのレベルのカレーは食べられないですよ。インド行っても無理かも。
そしてここのカレーにはやっぱりラッシーですね。1杯20バーツ。これまた良心的な価格です。辛さやライスのボリューム、そして白米かターメリックライスかを選べるのも、ここのお店ならでは。日本人だけでなくタイ人にもジワジワっと人気が出てきている注目のカレー屋さん。トンロー界隈の注目スポットです。
普段は、なかなか寄れないけど、やっぱりここのカレーを食べると体の芯から元気が湧いてきます。スパイスに、カレーにそしてタイに魅了された店主の魂がこもった情熱のカレー。やっぱ男は好奇心とロマンを忘れちゃいかんなぁ~。!お腹だけでなく心まで満たした日曜のランチでした。
*バンコク北海道スープカレー屋の情報はこちらから覗けます
https://hokkaido-soup-curry-bkk.com/jp/
タグ :北海道スープカレー屋トンロー
2022年02月27日
必要条件と支えるもの

世の中をうまく生きるための必要条件は、意欲、根気、
それを支えるのは何といっても好奇心
それを支えるのは何といっても好奇心
(作家 斉藤茂太)
【大将の独り言】
精神科医でもあった斉藤茂太さんが「豆腐と好奇心」というエッセイの中で、一千万人うつ病時代を生き抜く知恵を述べていました。そう、やっぱり好奇心なんです。
タグ :斉藤茂太
2022年02月26日
戦争に正義なし

はい、今週も恒例の劇団応援弁当です。大将のお店で舞台公演するサザン天都の皆さんのお昼を今回もサポートさせて頂きました。ちゃんと時間通りに用意できるか、ちょっと緊張しますが毎回楽しみでもあります。
今回の献立は肉厚ジューシーな鯵フライをメインにした弁当でした。前の日から仕込んでいた肉じゃがも良い感じで味が染みています。ご飯も炊きたて。これを食べて午後からの本番、皆さん頑張って下さい。大将も本業の仕事頑張ります。
いやぁ、それにしても2月は過ぎるのが早かったなぁ。「1月は行く(往く)、2月は逃げる、3月は去る」と昔の人は言いました。オリンピックが有ったりロシアが暴挙に出たりと濃い1ヶ月でしたね。目下、やっぱり気になるのはロシア情勢。とにかく戦争は反対です。いち早い休戦をタイから願っています。戦争に正義なし!
タグ :サザン天都
2022年02月26日
落葉のかなた

人生には不幸を通ってくる幸福があるように
落葉のかなたには春の芽生が待っている
落葉のかなたには春の芽生が待っている
(盲目の箏の名人 宮城道雄)
【大将の独り言】
どうにもならない辛い出来事に直面した時。これは不幸を通ってやってくる幸福なんだと思って現実をありのままに受け入れてみる。その事がきっと大事なんだと思う。
タグ :宮城道雄
2022年02月25日
3本目の決意

いや、いや、これまた、どうしたことやら。日本への入国条件が急展開です。3月1日から大幅に緩和されるようになりました。これまでの規制は一体なんだったのでしょうか。
強制隔離3日間を先週、福岡で経験した友人の話は悲惨そのもの。こんな状況で日本に帰るのは無理だなぁと深いため息をついたばっかりです。外出できないだけならまだしも、飲酒や喫煙もダメなのは流石に気がめいります。
とはいえ、日本の新規感染者数をみると現在の水際対策はやむを得ないとも思うのです。コロナを甘く見てはいけません。逆に、こんなに早く規制を緩和しても良いものやらと心配になりますが……。
今回の規制緩和で際立っているのがワクチン3回接種者の緩和処置です。ほぼ何の規制が無いのに等しいといえます。最強ですね。こうなると、やっぱり3回目の接種を考えた方が良いかな?先月までは2回で十分だと思っていましたが、考え直す必要がありそうですね。今なら政府の救援プログラムで無料で接種できますし。来月はメドパーク病院で3本目挑戦するかぁ~。
【在タイ日本大使館からのメール】
2月24日、本年3月1日以降の日本入国に際しの水際措置の見直しの詳細が公表されました。タイから日本に入国する際の水際措置の概要は以下のとおりです。
1.タイから日本に入国する際の待機措置の変更
タイは、「水際強化措置に係る指定国・地域」から解除されました。これによって、3月1日以降のタイから日本入国時の待機措置は、以下のとおり変更になります。ただし、日本入国日前14日以内に、「水際強化措置に係る指定国・地域」(注1)に滞在がないことが前提となりますので、ご注意ください。
(1)ワクチン3回目追加接種者(注2)は、日本入国後の自宅等待機が不要になります。日本の空港到着後、公共交通機関の使用について制限はありません。
(2)ワクチン3回目追加未接種者は、入国後に、原則7日間の自宅等待機が求められます。
ア 自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、入国から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅等を目的地として最短経路での移動を行う場合には、公共交通機関の使用が可能となります。
イ 入国日の翌日から3日目以降に自主的に受けた検査(注3)の結果が陰性で、その結果を入国者健康居所確認アプリ(MySOS)に登録し、待機終了の連絡がきた方については、その後の自宅等待機の継続は求められません。
(例)3月1日(火)にタイから日本に入国する場合、自宅まで公共交通機関を利用し、3月2日(水)から3月4日(金)まで自宅で待機し、3月4日(金)にPCR検査等を行い陰性と判定された場合、その結果をMySOSに登録し、待機終了の連絡が来た方については、自宅待機は終了し、公共交通機関の使用が可能となります。
(3)上記を含め3月1日以降の水際措置の見直しの概要は、以下のURLをご参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C017.html
(注1)「水際強化措置に係る指定国・地域」一覧(令和4年2月24日時点)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C018.html
(注2) ワクチン3回目追加接種者の定義
ファイザー、アストラゼネカ、モデルナのいずれかのワクチンを2回、又はジョンソンアンドジョンソンを1回接種した後、3回目にファイザー又はモデルナを接種し、政府等公的な機関で発行された新型コロナワクチン接種証明書(電子的に交付されたものを含む)を所持している者。
(注3)厚生労働省が認めた検査実施機関(https://www.c19.mhlw.go.jp/search/ )におけるPCR検査又は抗原定量検査。本検査を受検するための外出は認められますが、その際に公共交通機関の使用は認められませんので、ご注意ください。
2 外国人の新規入国
外国人の新規入国については、観光目的以外で、日本国内に所在する受入責任者からの受付済証入手後に、査証取得等所定の手続きを行った場合には新規入国が認められます。
3 今回の措置についての問い合わせ
(1)以下のURL下段のQ&Aをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00341.html
(2)ご不明な点は、以下のコールセンターにお問い合わせください。
・+81−(0)50−1751−2158
・+81−(0)50−1741−8558
・受付時間:日本時間9時から21時まで(土日祝日含む)
2022年02月25日
大いなる何かが生まれる

いまを生きよ
いまを生き切れ
いまを生き切れ
(多摩大学 大学院教授 田坂広志)
【大将の独り言】
若い頃に大病を患い禅寺を訪ねた田坂氏。その時に禅師から「過去はない。未来もない。有るのは永遠に続く、いまだけだ。いまを生きよ。いまを生き切れ」その言葉に鼓舞されて病を克服したのだとか。今日一日を精一杯生きる覚悟を決めたとき人間には大いなる力が湧いてくるのだという。
タグ :田坂広志
2022年02月24日
涙のランチ

「デミさんね、もういないよ」。
店頭でお持ち帰りの弁当を待っていると台湾人のおばちゃんがタイ語で話しかけてきました。
「どこに行ったんですか?台湾に戻ったの?」
「いや、もう、いないのよ。去年の8月にコロナに掛かって入院したんだけど1週間で亡くなったの」
「えっつ、・・・・・・・・・・・」
思わず絶句してしまった大将でした。まさか、コロナ?本当にもうデミさんは居ないの?つまり死んだってこと。そういえば昨年からずっと持ち帰りの営業だけだったのが気にはなっていました。たぶん事情があって台湾に一時帰国しているんだろうな。そう思っていたのです。
デミさんとはスクンビット49で台湾料理店「茶米」を営む女性です。大将のお店を気に入ってくれてよく食べに来てくれていました。同じ飲食業界の仲間でもあり、かれこれ10年以上も交友が続いていたかな?大将のへたくそな中国語を面白がって聞いてくれた人です。正直、すごく仲が良いというほどではなかったのですが、それでも彼女の訃報は大きなショックでした。
コロナをインフルエンザや風邪だと軽く言う人もいます。一方で、こうして身近な人がコロナで亡くなっているという事実。取引先の営業担当者や従業員の両親、ほんとにまさかなんです。なんでこの人がコロナで。そんな思いをここ数年、何度となくしてきました。そして今日もまた友人の一人がコロナで亡くなっていたなんて……。
今日のお昼はなんかショックでデミさんのところの弁当を完食できませんでした。食べながら彼女のことを思うと思わず鼻の奥が熱くなり不覚ながら涙が出てしまいました。涙のランチです。
まだまだコロナは収束していません。油断は禁物です。色々な意味で今年も乗り越えるものが多い年になるなぁ。デミさん、そんなことになっていたとは知らんかった。どうぞ安らかに御休み下さい。合掌。
2022年02月24日
危機の時こそチャンス

最悪の時こそ実は最高なんです
(サイゼリヤ会長 正垣泰彦)
【大将の独り言】
困難や辛苦の時こそチャンス。周りの人をより幸せにできる、会社を大きく成長発展させるチャンス。今まで自分がやってきたことの結果として大変なことが起きているのだから。