2021年11月09日
やっぱり日本産のお米

今やタイでも日本米は生産されています。思いのほか品質も悪くはありまんせん。そして価格もリーズナブルです。しかし、時期によって品質が悪くなったり、冷めるとどうしても食味が落ちます。
日本食レストランと看板を掲げている以上はやっぱりご飯にもこだわりたい。そんな思いで昨年から日本産のお米に切り替えました。ただ、やっぱり価格が現地産日本米の倍ぐらいになるのが痛いところ。高級店でないので、日本産米を使っているからといって価格を上げるわけにもいかないし……。
そんな窮状を打破できそうな兆しが見えてきました。日本産米を取り扱う業者さんが日本産業務米を試験的に輸入してくれたのです。いわゆる「ささにしき」とか「こしひかり」の様なブランド米ではないお米。つまり廉価なお米になります。
今日、早速炊いてみました。丁度お昼はカレーを仕込んだので、カレーと一緒に食べてみます。うん、いいじゃない。カレーにもよく合います。間違いない。これぞ日本のレストランとかで食べるお米です。おにぎりにしてもいけますね。
ただ「まっしぐら」とか「ななつぼし」のようなブランド米に比べたら物足りなさがあります。しかし、カレーや丼物、炒飯には、このお米で十分ですね。寿司飯も大丈夫でしょう。しばらくは、こちらを使って様子を見てみましょう。あぁ、毎日が試行錯誤なのです。
Posted by ジョニー at 22:45│Comments(0)
│タイの日常茶飯事